IKJ私設応援団副団長兼ボラ部統括部長の為広です!
今日は「く」から始まるテーマということで、「苦労」について書こうと思います。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、何故そう言われるのでしょうか?
それはきっと、苦労すること、すなわち、"思い通りに行かない辛い状況に立ち向かうこと"こそが、人生と世の中を豊かにして行くからではないでしょうか。
私たちが生きている世の中は、先人達の智恵と努力を基に作られて来ました。そこには、未曾有の領域に立ち向かって来た、まさに先人達の「苦労」があったはずです。
その中で、分からなかったこと、出来なかったことが、少しずつ分かる様になり、出来る様になり、今の社会が出来上がったはずです。
私たち若者も、社会に出れば、より良い社会を作る為に働くことになります。これまでになかった未来を作って行く為のプレーヤーになって行きます。
その時に、目標を達成するまで困難にぶつかり続けられる様な精神力と智恵が、若いうちに苦労体験をすることで身について行くのだと思います。
しかし、私たち若者の世代は、すっかり便利になった世の中に生まれたせいで、苦労というものを感じられなくなったと言われています。
だからこそ、私たち若者はいつも、「迷ったら大変な方の道を選ぶ」という姿勢でいることが大切です。
大変だと思うからこそ、そこに学びと気づきがあり、それが人生で成し遂げられることの可能性を広げて行きます。
そして、IKJ一生懸命塾では、様々な組織で自分のやりたいことに打ち込んだり、組織における責任感を感じる中で、自分のキャパシティにぶつかり、「苦労」を体験することができます。
今の時代で、わざわざ苦労を買うことが出来る場所も、なかなかないですよね笑
しかしだからこそ、他では体験できないような成長を実感できるのが、この塾の魅力です。
若い時の苦労は買ってでもしろ。
先人の教えに学び、日々成長を感じながら生きて行きたいですね!
明日は「う」から始まるいい話が読めますよ!笑
お楽しみに!!
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