こんにちは!
部隊GRAMPUS1番隊山野辺組
IKJ私設応援団情熱部班長の松吉剛明です。
今回は「し」から始まるテーマということで、
「疾風に勁草を知る」について書かせて頂きます。
勁草とは雨風に耐えうる強い草のこと、疾風とは激しい風のことです。
つまり、激しい風が吹いて初めて強い草が見分けられることをこの言葉は意味しています。
そのことから、困難に遭ってはじめてその人間の本当の価値、本当の強さが分かるということ。 困難がその人間の奥底に秘める意志や信念の堅固さを見分けるということを表しています。
皆さんは疲れているときや困難な状況に陥ったとき、それが顔や口に出ていませんか?
いつもと同じ元気さ明るさを出せますか?
また、出てしまっていることを疲れや困難のせいにしていませんか?
以前の自分はまさにそうでした。
何かを抱えるとすぐに不安そうな、疲れた顔をして、それを口にも出していました。
そして、いつも以上に元気、明るさに欠けた顔つきをしていました。
例えると、ちょっとした風が吹くだけでなびいてしまう草です。
しかし、このIKJ一生懸命塾での活動を通して多くのことを抱えても普段通りの元気さ、明るさを出すことができるようになってきました。それは強い風を浴び続け、何度も負けはしましたが、そのたびに立ち上がり、抱えられる量を増やしてきたからです。そうすることで、強い風が来ても平気な、普段通りの自分でいることができるようになりました。
皆さんもどんな困難や試練が襲い掛かってきたときでも、いつもと同じように元気さ明るさを発揮できる人間でありたいと思いませんか?
強い風が吹いたとき、どう対処できるかによって人間の真価が問われます!
ちょっとした風で吹き飛ぶような雑草でありたいか、疾風でも耐えうる勁草でありたいか!?もちろん後者でありたいですよね!?
そう思った方IKJという環境を活かし共に頑張りましょう!!
次回は「る」から始まるテーマです。
お楽しみに!
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