こんにちは! マスコット部部長の甑毅です!
今回は平成というタイトルで書きます。みなさん知っての通り、平成とは"今"です。
私はこのタイトルを考えた時、良い機会だと感じ意味を調べてみました。
平成の語源は、史記の『内平かに外成る』、書経の『地平かに天成る』からきてます。ちなみに"史記"とは中国の古代の歴史教科書、"書経"は中国の古代の政治教科書の様なものです。
意味は『内外、天地ともに平和が達成される』という意味です。
ついでに大正、昭和の意味も調べてみました。
大正が『天が民の言葉を嘉納(受け入れる)し、政が正しく行われる』
昭和が『国民の平和と世界の共存繁栄を願ったもの』です。
私がこの意味を知った時、一番に感じたものが「コンセプトがいかに大事か」です。
日本はある意味巨大な組織です。そしてIKJにある学生団体YMTも組織です。各組織にコンセプトがあり、その様な人間になろうと毎日鍛錬をします。では、我々はこの平成のために努力をしてるのか? そもそも国が動いているのか? ここに私は"組織の長"の役割を感じます。
では、どうすれば部下が国民がコンセプトを感じる様になるか? それは"率先垂範"です。組織は長の影、正に長が真っ先に動き見せることが、私はコンセプトが機能する最重要ポイントだと感じます。
大は小を兼ねるとはよく言いますが、今回は正にそれを痛感しました。みなさんもこの機会に、是非この国の言葉を調べてみて下さい。
平成という単語を調べて、この様に行き着くとは思いませんでした。
長文読んでいただきありがとうございます。次回は「い」からです。次の方、よろしくお願いします。
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